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PECO





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3匹の同居猫の1匹、PECOです。
6年前、息子が、通う中学校に捨てられていたのを見つけ連れて帰ってきてから
一緒に暮らすようになりました。

神経質で息子にしかなつかず...自分が生んだsmileが息子にべったりになって、
甘えることができず、尚更、”偏屈&神経質”になりました^^;(なのでsmileが近づくと威嚇!)
でも毎晩眠る時は、必ず、息子と一緒でした。彼が大学へ進学とともにいなくなって..
ここ数ヶ月、元気がなく、気になって病院に連れて行ったりしたのですが
異常はなし。制限なく好きなモノを食べさせて食欲も元気も回復してきていました。

2週間ほど前、PECOの肩に硬いしこりをみつけました。
病院で診察してもらったところ、悪性腫瘍(癌)かもしれないとのことで
1週間、抗生物質を試してみて腫瘍が小さくならなければ、手術をして取り除く
ということで投薬してみました。腫瘍は大きくなっていました。
違う薬で様子をみてみましたが結果は同じ。

手術はかなり深く大きく取り除くらしく、心配ですが、とにかく、しっかり残らず
取ってもらい、病理検査に出してもらうことになりました。

明日、手術をします。

仕事も含め、多忙になりそうですので、こちらのblogもちょっと落ち着くまでお休み
させていただくことに。m(__)m







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頑張れぇ〜〜〜PECO〜〜〜〜!!!


追記 

PECOの線維肉腫(癌)が再発しました。とても浸潤性が高く、再発率も高いと聞いていました。

この記事にupされたまだ元気だった頃の4本、脚があるPECOの写真を何度も何度も見直し
悩みに悩み...
肩甲骨から右足を切断する手術をする決心をしました。。。

1度目の手術でごっそりえぐり取られ変形したカラダも不憫でなりませんでした。
それでも淡々と生を全うする姿に元気をもらいました。

3本の脚になったとしても転移や再発の可能性も大きいということで不安ですが、
とにかく前に向かっていこうと思います。


どうぞ、どうか...応援をお願いいたします。


                          2010.5/23       issue



pecoが手術をし、帰ってきました。癌は....
癌は深く取り除くことは不可能でした。肩甲骨や神経にまで巻き付いていたそうです。
肋骨の奥の部分などは、生命の危険があるために不可能だったということです。

目を疑うほどの哀れな姿になってしまい...後悔と自責の念にとらわれます。


喉と胸が詰まるような辛い日々...
乗り越えられるように、そしてできる限り穏やかな最後となるように....
彼女が天命を全うする姿を見守れるよう頑張りたいです。



2010 .5/30 issue



少しずつですが、ごはんも手から食べられるようになり、排泄も補助するとできるように
なりました。食欲はありませんが..高カロリーの液体状のものを食べさせています。元気に
なれば、癌の進行も早まり、痛みも増すという矛盾があり...何ともいいようがありません。

瞳孔が左右かなりの差がでてきて...右目は視力を失っなっているようです。

助かることがないのなら......手術をしたばかりにこんな痛い辛いめに合わせずにすんだのでは?
と心痛みます。虹の橋に行くと病気やケガをした子たちは、皆、元の姿となると言い伝えが
あるということに救われます。

毎日、仕事に出かける時には...いない間に旅立つかもしれないペコの姿を写真におさめています。


2010 6/4 issue
by issue-style | 2009-11-21 00:37 | cats
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わたしたちにできること....
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